
元祖節約術=炊き込みご飯です!
炊き込みご飯は、米の需要に対して収穫が十分でなかった時代、お米を節約するためにいろいろな具を 混ぜて炊いたのが始まりなのです。
かて飯のかて(糅)とは、米の節約のために食事の量をふやすものとして混ぜた具のことです。
粟(アワ)のほか、麦や 稗(ヒエ)などの雑穀や、野草、芋、大根などを混ぜて炊きました。
この「かて飯」が、今の「炊き込みご飯」のルーツといえます。
奈良時代のかて飯がごはん料理の一つとしてもてはやされるようになり、米に麦、くり、豆、野菜などを いれ炊き、「変わり飯」と呼ばれるようになりました。
「筍(タケノコ)飯」「大根飯」「とり飯」「えんどう飯」「ねぎ飯」「蛎(カキ)飯」「蟹カニ)飯」など 種類がふえていき、味や季節感を楽しむ料理になりました。